星をとって 第20話(最終話) 後半
2011.04.10 00:50|星をとって|
ミンギョンに「パルガン殺害」の命令を受けたキム・ドンシクは、パルガンを狙おうと尾行していた。
パルガンを尾行中、パルガンを拉致する現場を目撃する。
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パルガンを拉致したのは、入院している顧客(@ヤクザのボス)の部下たち。
病院に連れてこられたパルガン。
「お嬢さん、あんたのお金じゃなく、会社の金なんだ。危険をおかしてもかぎまわるのはやめろよ。成績も悪いんだろう。保険がおりたら、わけまえをやるよ。」と、ヤクザのボス(@顧客)。
「会社も怪しんでます。これは保険金詐欺になりますよ。今からでもやめてください。」とパルガン。
「会社も怪しんでます。これは保険金詐欺になりますよ。今からでもやめてください。」とパルガン。
「あんたには、たくさん兄弟がいるんだろ?」と脅すヤクザ。
ミンギョンに報告するキム・ドンシクは、ヤクザのボスの男と話す。
キム・ドンシク「パルガンを始末できるなら、大金を払うが、どうだ?」
キム・ドンシク「パルガンを始末できるなら、大金を払うが、どうだ?」
急に降ってわいた話を怪しむヤクザのボスは、「大金とは…?」と返事を濁らせ、様子を見ることにする。
ヤクザに多額の金を入金しようと決意するミンギョン。
ヤクザに多額の金を入金しようと決意するミンギョン。
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パルガンの帰宅が遅いため、心配して最寄りの駅まで迎えに来ていたガンハ。
焼き芋の屋台を見つけ、寒いし、パルガンのために買って待っていた。
地下鉄の入り口からやっとでてきたパルガン。ガンハの目の前で、拉致されてしまう。
2人を拉致したのは、ヤクザたち&キム・ドンシク。
やはり、パルガンがしつこく調べていたことが災いしたようだ。
こんな状態でもパルガンを気遣うガンハ。
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チン会長の家
ヤクザから携帯に送られてきた、パルガン&ガンハの拉致画像を見て、恐ろしさに震えがとまらないミンギョン。
(そりゃ、そうだろうねぇ。やっちまいな!と簡単に言うけど、実際、映像で見てしまうと、残忍なことしてるんだと改めて自覚したんだろうね)
そこへ、帰宅したジェヨンが、震えて様子のおかしい母に声をかける。
ジェヨンに、携帯に送られてきた画像を見せ、事情を説明するミンギョン。「チン・パルガンは叔父さまの娘さんよ…。あなたの…、いとこなの。どうにか助けて!」
驚いたジェヨンはジュナに連絡する。
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キム・ドンシクはヤクザのボスと手を組み、パルガンとガンハを拉致、殺害しようとするが、以前、パランが迷子になるといけないからと、ジュナからもらっていたパルガンの携帯GPSを追跡、パルガンの居場所を突き止めた警察が現場に乗り込み、無事パルガンとガンハを救出する。ジュナとジェヨンも心配で警官と現場に来ていた。
ガンハ「あぁ、よかった」とパルガンを抱きしめる。ジュナとジェヨンは、大胆なガンハにびっくり。
ガンハ「あんな場面を目撃したら、助けようと思うのは、当然でしょう?」
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ビルの屋上でミンギョンはイングの携帯にメッセージを残す。
「すべてはジェヨンのためだと思っていたわ。でも、それは誤魔化しだったみたい。自分が大事だっただけなの。
すべてが私から去っていくみたい。とても怖いわ。私がしたこと、お義父さまに申し訳ありませんでしたと、伝えてください。あなたにも、ジェヨンにも申し訳ないわ。本当にごめんなさい…」
すべてが私から去っていくみたい。とても怖いわ。私がしたこと、お義父さまに申し訳ありませんでしたと、伝えてください。あなたにも、ジェヨンにも申し訳ないわ。本当にごめんなさい…」
(自殺したミンギョン???)
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1年後
パルガン&パルガン兄弟たち、ガンハ&ジュナ&テギュ、ジェヨン、チン会長らみんなで式に出席。
ウンマルおばさんは、ガンハに「ねぇ、あなたたちの結婚式はいつ?」と聞く。
パルガンは知らんぷり(笑)。
ウンマルおばさんはチン会長に「名前(=あだ名)だけでも、パルガンを保険の女王にしないと、あの人(@ガンハ)は一生結婚できないわよ。」と囁くが、チン会長は「パルガンは頑固だから、わしが何を言っても聞かないよ」
呆れるガンハ。
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式が終わり皆で会場を後にする。
チン会長「そんなことで、おまえんちに行こうとしてるんじゃない。やらなきゃいけないことがあるから行くんだ。」
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パルガンの家
チン会長の遺産相続を放棄する書類にサインするパルガン。
チン会長「頑固者め。もったいないと思わないのか?莫大な遺産をもらえるんだぞ。」
パルガン「ハラボジからもらうよりも、沢山稼ぐわ。だから、残念に思うことはないでしょ?」
パルガン「ハラボジからもらうよりも、沢山稼ぐわ。だから、残念に思うことはないでしょ?」
ガンハも自分の持ち株を放棄する書類にサインをする。
チン会長「これでお前も、持ち株がなくなってしまうんだぞ。後悔しないのか?」
ガンハ「私は保険の女王になる妻を持つのですから、後悔することはないでしょう。ただ、どうなるかわからないんで…、その時は、私も持ち株分くらいは請求することにしましょう。」
チン会長の莫大な遺産を無料病院の運営費にあてることにし、その病院を運営することになったジュナとジェヨン。
チン会長「これでお前も、持ち株がなくなってしまうんだぞ。後悔しないのか?」
ガンハ「私は保険の女王になる妻を持つのですから、後悔することはないでしょう。ただ、どうなるかわからないんで…、その時は、私も持ち株分くらいは請求することにしましょう。」
チン会長の莫大な遺産を無料病院の運営費にあてることにし、その病院を運営することになったジュナとジェヨン。
ガンハ「会長、この書類の事務手数料を頂きたいのですが。」
チン会長「お前とわしの関係で、そんなことをいうのか?」と驚くが、「ええ、養っていく家族が多いものですから。」と笑顔で答えるガンハ。
ガンハ「私は結婚してからも、こんな風に虐待されるのか…。皿洗い自体、虐待なのに。あなたを手伝っているのに、感謝もされない」とぼやく。
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ガンハ「お前のヌナはあと、どれぐらいしたら保険の女王になると思うか?」
パラン「正直に言ってもいい????」
ガンハ「…(うなずく)」
パラン「すごく時間がかかると思うよ。今月に入って契約取れたの、まだ5件だし。」
ガンハ「そうなると、俺もそうだけど、お前のヌナもどんどん老いていくよ…。」がっかりするガンハ(笑)。
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ベットで眠るパランに話しかけるガンハ。「お前がいなかったら、こんなにさびしいとは思わなかったよ。」
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スーパーマーケット
パルガン&パルガン兄弟&ガンハで試食(笑)。
そこへ、やってくるマンス(@パルガンの両親の事故を目撃していた青年)&マンス両親。
マンス母「ねえ、弁護士さん、ウチの前の道が整備されてないの。これって訴えられる???」
仕方なく自分が相談に乗ると答えるガンハ。「あぁ、僕はこの町の町内会長じゃ、ないのに…。」
パルガン「いいことをしているのに、なんで愚痴るの?」
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家への帰り道
みんなで夜空を見ながら仲良く歩いている。
流れ星をみるため、寄り道をする。
流れ星に願いをこめるパルガン兄弟たち。
「おじさん、僕の願いことはね、ヌナが早く保険の女王になれるようにって頼んだんだよ。」とパラン。
「おじさん、僕の願いことはね、ヌナが早く保険の女王になれるようにって頼んだんだよ。」とパラン。
「僕たちも!」と、ジュファンたち。パルガンの願いに一瞬、緊張するガンハ(笑)。
「私も願ったわ…世界平和よ!」とパルガン。
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家に帰る途中、赤ちゃんの泣き声を聞くパルガンたち。
家の前で泣いている赤ちゃんを発見。パランに様子を見に行かせるパルガン。
家の前で泣いている赤ちゃんを発見。パランに様子を見に行かせるパルガン。
パルガン「置手紙はある?」
パラン「ないみたい。」
ジュファン「どうやら、捨て子みたいだよ!」
パランは兄弟を指さしながら「パルガン(赤)、ジュファン(橙)、ノラン(黄)、チョロク(緑)、パラン(青)、ナミ(藍)・・・じゃあ、次はカマン?(黒)」
パルガン「いいわ、この子は私たちのボラ(紫)にしましょう。」
パルガン「いいわ、この子は私たちのボラ(紫)にしましょう。」
パルガン「私はまた、忙しくなりそうです。でも、少し、
時間を作ります。それでも、あなたは結婚したいですか?ボラが来て・・その方がいいでしょう?」とガンハの顔をのぞく。
ガンハは笑顔でパルガンの肩をだく。
パラン「わ~、流れ星に願いことをしたらすぐに叶った。
すごいや。」
パルガン・ガンハを囲んで、走りまわる子供たち。
---星をとって 第20話(最終話) 終了
(感想)
最後は、パルガンがガンハにプロポーズして終わりました。ガンハ、うれしそうでしたねぇ。
(韓国では、独身の女性が養子をもらうのには、とても大変らしいです。だから、ガンハと結婚し、2人の子供として養子(@ボラ)を引き取り、育てようと思ったんだね)
お決まりの、ザ・韓ドラの展開はなくても楽しめたんで、最終話での急な展開はちょっとがっかりでしたが、
英語字幕で見たので、韓国語などまったく関係なく、私の独自でのニュアンス訳なんで、なんちゃってストーリーもご容赦ください。地味ながらも良質なこのドラマ「星をとって」がたくさんの人たちに見てもらえるとうれしいです。わたしのなんちゃってストーリーからは、子役たち(特にパラン)の可愛さが伝えきれていないと思うんで。
敢えていうなら、ミンギョンには自殺をほのめかすようなエンディングではなくて、罪をきちんと償ってほしかったなぁ。でも、そうなると、チン会長&イング&ジェヨンが気の毒なエンディングになるから、無理かな?
つたないあらすじ紹介にお付き合いいただいた皆々様、失礼いたしました☆
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