この連休中、今まで温めていた「成均館儒生たちの日々(上・下)」を読破しました☆
ちょっくら、その感想です。
ウワサではすご~く萌える本だと聞いていたんですが(笑)、わたしにとってはそんなんでもなかったです。
期待が大きすぎたのかなぁ?もちろんすんごく面白くって、昨日の夜に読み始め、止まらなくなり、
他の原作本(たとえば)「私の名前はキムサムスン」なんかと比べると、ものすごく読み応えのある上・下巻だし、
内容も時代背景的に当時の聞きなれない言葉がでてきたりするので、かなりのボリュームで、読書が嫌いで
まったく普段は本を手にしない私からしたら、読破はすごくハードルの高いものでした。
それが、2度目の読み返しをしているくらいだから、楽しかったんだと思います

ドラマ「成均館スキャンダル」と違って、ハ・インスは出てこないし、ユニを虐める役は、チョンピョルがメインだし、
ヨリムに妻がいるし。まあ、これらは、原作本を読む前から知っていたけれど、ハ・インスが出てこないだけ、
安心してました。原作では、ユンシクはチョソンをこっぴどく、フッているんですねぇ(彼女の優しさからですが)。
他にもデサレや、金縢之詞を探すくだりもないし、ユニの父はノロンに殺されたんではないし。
ドラマを先に見ていたので、ヨリムはソン・ジュンギ君だし、コロはユ・アイン君だし、チョソンはキム・ミンソさんだし、ユニはパク・ミニョンさんがイメージにぴったりで、唯一ソンジュンだけは、ユチョン君のイメージでは全くなく、イラストチックに別の(私が想像した)キャラが頭の中をぐるぐるしてました(笑)。原作のソンジュンがとってもカッコイイとは聞いていたんですが、ほんとうに格好よかったです。ユニが一目ぼれしちゃうのも分かる感じ。
ユ・アイン君は原作のコロのイメージと全く違うと原作ファンからかなりブーイングがあったようですが、
原作を読んでみても違和感を感じませんでした。原作のコロも野蛮な風貌&態度でも心は優しくロマンチストだったので、ユ・アインくんのナイーブな青年のイメージはすごく生かされていたと思います。
(↑かなり上から物を言ってますが…)
そんで、原作を読んでソンジュンLOVEになるか???と思ったんだけど、登場回数は少なかったけれどやっぱり、コロたんがよかったな



。でも、原作のコロの扱いはそんなに大きくないし、ユニがソンジュンLOVEで全くコロたんの気持ちに気づかずなのは、同じなんだよなぁ。
←この原作本には続きがあって、「奎章閣閣臣たちの日々(上・下)」が
この夏発売になるんで、いまからそちらも楽しみです☆
20代後半になった大人のコロたん、14歳の妻を娶るらしいんで(笑)